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総合整体院 コンフォート

総合整体院 コンフォート

治療歴2

人気作家で、新出光社長を夫に持つ彼女の奇妙な腰痛のうわさは広まり、色々な人が様々な治療法を紹介してくれた。

最初は92年3月、東京の灸頭鍼の鳥倉鶴久、灸頭鍼は打った針にもぐさを置き火をつける。彼からは過去4回の開腹手術の影響を指摘。治療では早速の効果は無く、来福の都度治療を受ける効果なし。

福岡体育大学助教授に置き針の治療を3回連続で受けるも効果なし。

低周波治療を進められ機器購入、就寝前の日課にする。

4月、腰痛発症前、胃カメラ超音波等の定期検査で異常なしの結果、内臓等の問題は考え難く、再度に九州大学整形外科、杉岡洋一(のちの学長)の診察を受ける。
数枚のレントゲンの結果、運動性や骨に異常がなく、筋肉弱化が原因と言われるも、発症のきっかけがわからず、婦人科の診察を進められる。

同病院の産婦人科中野仁雄の診察を受けるも病変は見出されず、閉経前後の更年期障害と言われる。

婦人科の結果を杉岡医師に報告のところ、常用薬を一切やめ様子を見るよう言われる。(そのうち治るだろうと楽観した様子)

一か月後回復の兆しもなく、九大で再診、杉岡医師から股関節の診察を受けるも、異常なし。

5月、造園会社社長涌井雅之氏から高塚光氏の「手かざし療法」を紹介され、治療を受けるも効果なし。

6月、知人の紹介で光安整形外科光安知人死の診察お受けるも(その後、整形外科の主治医になる)運動不足と筋肉の弱化を指摘、運動をすれば必ず治ると言われ、腰にビタミン注射、ホットパック、軽度のけん引、ハップ薬を処方を受ける。

その後、水中歩行30分、クロール20分を週3回を初め、以降4か月続ける。

ただ、痛みに変化はなく、宗会光安整形外科に通院、処方を受ける、経口鎮痛薬や鎮痛座薬を常用、鎮痛剤も5種類試すも効果は全くなし。

その後も、「筋肉さえつけばよくなる」の言葉を信じプールに通い続ける。

6月末、編集者の紹介で、遠藤周作の腰痛を一回の治療で治した気功師を紹介され、中川式、衛藤陸夫氏の施術を1時間受ける。

その後、2か月週一回の施術を受けるも効果なく、創始者中川雅仁氏の治療を受けるも効果なし、同氏は謝礼入らないから、治ったらマスコミで発表してほしい旨言って帰るも、気功ベスト気功マットは購入。

その他、足裏マッサージに通うも効果なし。
MRI検査を受けるも異常なし。

その辺りから、周りから仕事のし過ぎ、ものの考え方、執着心の強いことを指摘され始め、心因を言われ出すも、本人は納得できなかった。

引用
「10月半ばの夜更け私は夫の安らかな寝息を聴きながら、そっとベットを滑り下り、ベランダに出た。また腰が噴火を始めたように痛み続け、いくら薬を飲んでも寝付けなかった」


・・・・まだまだ治療続く






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